2006年06月21日
MILLET(ミレー)
MILLET ロシュホール29
マイザック、この中には、お弁当・タオル・着替え・バーナー・カメラなど入れ、サイドネットには、ペットボトルや水筒を入れてます
逆U字型ファスナーの内部にはキーホルダーやペンホルダーがあり、コンパクトカメラや手帳の収納に適したパッド仕様のミニポケットも備えている。クッションが背骨を包み込む形状になっていて、背中にしっかりフィットする。
MILLET社はフランスのザック・メーカー。
1921年ミレー夫妻により創業され、フランス・アンナプルナ隊を始め、数々のアルプス登攀やヒマラヤ遠征で使用される世界的ブランド。
2006年06月21日
竜宮
竜宮までやって来ました。
竜宮とは、伏流水のことで、淵の下から水が湧き出しているのを見ることができます。
この淵には、入り口と出口があり、水が一度地下にもぐり
50mほど先で再び湧き出して
います。
これを竜宮現象と言うそうです。

ここの下にはいくつもの水脈があり、山水がここへ流れ込んでくる地形になっています。
この様な山水が、尾瀬ヶ原に集まり湿地帯を形成しているのでしょう。
水流は見るからに冷たそうで、名前からもちょっと神秘的な感じがしました。
竜宮とは、伏流水のことで、淵の下から水が湧き出しているのを見ることができます。
この淵には、入り口と出口があり、水が一度地下にもぐり


これを竜宮現象と言うそうです。
ここの下にはいくつもの水脈があり、山水がここへ流れ込んでくる地形になっています。
この様な山水が、尾瀬ヶ原に集まり湿地帯を形成しているのでしょう。
水流は見るからに冷たそうで、名前からもちょっと神秘的な感じがしました。
2006年06月20日
シングルバーナー
見晴でラーメンを食べるときに、お湯を沸かしたのがこのシングルバーナー です。

キャプテンスタッグ M-7900 既に10年以上使っている。
コックを開くと、ガスが出てすぐに沸きそうな、シューー シュー という音がよい
そもそも
魚釣りで使っていたが、最近ではもっぱらキャンプで、ちょっとお湯を沸かすのに使っている。
バーナー部分は取り外して畳むことが出来、軽量コンパクトなのでリュックやバッグに入れて持ち運べて便利です。
ちなみにガスは、レギュラーガスカートリッジ CS-250を使用
キャプテンスタッグ M-7900 既に10年以上使っている。
コックを開くと、ガスが出てすぐに沸きそうな、シューー シュー という音がよい

そもそも

バーナー部分は取り外して畳むことが出来、軽量コンパクトなのでリュックやバッグに入れて持ち運べて便利です。
ちなみにガスは、レギュラーガスカートリッジ CS-250を使用

2006年06月20日
見晴で昼食
私たちはここ見晴が折り返し地点ですが、その前に昼食をとります。
山小屋の横に、登山客用に木のテーブルがあり、そこで昼食をとることにしました。
ここで弁当を食べている人が、たくさんいます。
すぐ側に山水が涌いていて、お昼ごはんにはこの山水を使って、持参のバーナーでお湯を沸かしてラーメンを作りました。
チキンラーメンと
おにぎりだけですが、ペコペコのお腹にはとても美味かった。
食事の後の
コーヒーも、インスタントでしたが水が美味しいと、とっても香りがいい。
休憩を取りながら、周辺の道や歩いて来た景色を吸い込まれるようにボ~~っと眺めていました。
遥か遠くに至仏山が見える綺麗な景色です。

お兄さん達が、山小屋へ食料などを運ぶために、ダンボールをいくつも重ねた背の高い荷物を担いで、山小屋へと歩いて行きました。


車など入って来れないので、こうして人が担いで運ぶのでしょう。
見ているだけでも、かなり重そうで、山小屋で働いている人達の大変さを垣間見た気がしました。
一息入れたところで、ここからは竜宮へ向かって木道を再び歩き出します。
山小屋の横に、登山客用に木のテーブルがあり、そこで昼食をとることにしました。
ここで弁当を食べている人が、たくさんいます。
すぐ側に山水が涌いていて、お昼ごはんにはこの山水を使って、持参のバーナーでお湯を沸かしてラーメンを作りました。


食事の後の

休憩を取りながら、周辺の道や歩いて来た景色を吸い込まれるようにボ~~っと眺めていました。
遥か遠くに至仏山が見える綺麗な景色です。
お兄さん達が、山小屋へ食料などを運ぶために、ダンボールをいくつも重ねた背の高い荷物を担いで、山小屋へと歩いて行きました。



車など入って来れないので、こうして人が担いで運ぶのでしょう。
見ているだけでも、かなり重そうで、山小屋で働いている人達の大変さを垣間見た気がしました。
一息入れたところで、ここからは竜宮へ向かって木道を再び歩き出します。
2006年06月19日
見晴

山小屋と、 燧ケ岳を望みます。
ここには、赴きのある山小屋が5、6件立ち並んでいて、キャンプ場もあり登山客の宿泊施設になっています。
尾瀬ヶ沼に行くときには、一度この山小屋で宿泊したいな~。
温泉もあるそうで、晴れている夜には満天の星

ここは、尾瀬ヶ原の東端にあり、ここから先に続く坂道は、白砂峠を越えて尾瀬ヶ沼に続いている。
尾瀬ヶ沼までは見晴から4時間程掛かるそうです。
2006年06月18日
2006年06月17日
尾瀬ヶ原
尾瀬ヶ原は標高1,400m、東西約6km、南北約2km、その周囲を至仏山、景鶴山、燧ケ岳、アヤメ平などの2,000m級の山々に囲まれた盆地になっている大きな湿原です。
ルートは、山の鼻-尾瀬ヶ原三又-ヨッピ吊橋-東電小屋-見晴-竜宮-山の鼻を歩きました。
尾瀬ヶ原の入り口からは、木道が続いています。 尾瀬の写真などで見かけるやつです。
この日は天気もよく、周りの山々もよく見えます。
「夏が来~れば思い出す~ 遥かな尾瀬 遠い空~ 」
まったくそんな感じです。
木道をテクテク歩くと、遠くからはカッコーの鳴き声が聞こえてきます。
まっすぐ伸びた木道、遥か向こうに燧ケ岳が見えます。
広がった湿原の左右には白樺の林が続き、湿原には今が盛りと水芭蕉が咲き誇っていました。
何度も深呼吸をしました。 信じ難いことに、歩く疲れは殆どありません。
なんだか、良い分泌液が脳から出ている感じがしました。
木道には、いくつかのルートがあり、分岐には道しるべがあります。

尾瀬ヶ原三叉、ヨッピ吊橋を経由し東電小屋へ向かいました。
ヨッピ吊橋は、小川に掛かる小ぶりな吊橋です。
小川の周辺には、水芭蕉が群生していました。
水の中から、顔を出す水芭蕉はみずみずしく一本一本に息遣いを感じます。
東電小屋は、東京電力の小屋でここへ訪れる人達の中継地点になっています。
尾瀬ヶ原の木道の整備は東京電力がやっているそうです。へ~。
東電小屋の周辺では、多くの人が休憩していました。
一休みし、売店で熊よけの鈴を記念に買い、再び歩き始めます。
ここから見晴らしまでは、山間の小さな山道に入ります。
そちらの道は、すれ違う人も殆ど無いほどで、少し緊張しながら歩いていくと、道の脇に大きな獣の足跡が。
熊の足跡かもしれない・・ドクドクドク。
さっき買ったばかりの熊よけの鈴をリュックに付け、チリンチリンと鳴らしながら足早に通り抜けて行きました。
ルートは、山の鼻-尾瀬ヶ原三又-ヨッピ吊橋-東電小屋-見晴-竜宮-山の鼻を歩きました。
尾瀬ヶ原の入り口からは、木道が続いています。 尾瀬の写真などで見かけるやつです。
この日は天気もよく、周りの山々もよく見えます。
「夏が来~れば思い出す~ 遥かな尾瀬 遠い空~ 」

木道をテクテク歩くと、遠くからはカッコーの鳴き声が聞こえてきます。
まっすぐ伸びた木道、遥か向こうに燧ケ岳が見えます。
広がった湿原の左右には白樺の林が続き、湿原には今が盛りと水芭蕉が咲き誇っていました。
何度も深呼吸をしました。 信じ難いことに、歩く疲れは殆どありません。
なんだか、良い分泌液が脳から出ている感じがしました。
木道には、いくつかのルートがあり、分岐には道しるべがあります。
尾瀬ヶ原三叉、ヨッピ吊橋を経由し東電小屋へ向かいました。
ヨッピ吊橋は、小川に掛かる小ぶりな吊橋です。
小川の周辺には、水芭蕉が群生していました。
水の中から、顔を出す水芭蕉はみずみずしく一本一本に息遣いを感じます。
東電小屋は、東京電力の小屋でここへ訪れる人達の中継地点になっています。
尾瀬ヶ原の木道の整備は東京電力がやっているそうです。へ~。
東電小屋の周辺では、多くの人が休憩していました。
一休みし、売店で熊よけの鈴を記念に買い、再び歩き始めます。
ここから見晴らしまでは、山間の小さな山道に入ります。
そちらの道は、すれ違う人も殆ど無いほどで、少し緊張しながら歩いていくと、道の脇に大きな獣の足跡が。

さっき買ったばかりの熊よけの鈴をリュックに付け、チリンチリンと鳴らしながら足早に通り抜けて行きました。
2006年06月17日
鳩待峠~山の鼻
午後10時出発。 首都高速から関越自動車道を走り、沼田ICを降りて国道120号線を日光・尾瀬方面を目指します。
午前2時、目的地の尾瀬戸倉に到着。
出発まで車で仮眠をとり、午前6時荷物を整え出発です。
戸倉の駐車場から鳩待峠までは、一般者乗り入れ禁止になっているのでバスで移動します。
夜が明けきらぬ中、30分程で尾瀬の入り口鳩待峠へ到着。
ここから山の鼻を経由し尾瀬ヶ原へと向かいます。
「日光国立公園 尾瀬」の看板が、歓迎してくれているように思えました。
夜が明け始める頃、装備をチェックし、山道へと入って行きます。
鳩待峠から山の鼻までの道は、山の斜面を降りていきますが、石を積んだり、木材で補強して危険の少ないように整備され、初心者でも安心して歩けます。
進むにつれ、静寂の中を鳥の鳴き声が遠くから聞こえてきます。
坂道をどんどん下り、川の流れる音が聞こえてくる様になった頃、道の脇の湿地に、野菜かと勘違いするくらい大きな白い花が・・・「お~~水芭蕉や~」。
小ぶりで柔らかな感じを想像していたのですが、結構大きいんですね。
正直、写真でみた印象とは少し異っていましたが、生の水芭蕉を見れたことは感動でした。
後で知ったのですが、あれは花ではなく、白い葉だそうです。
どうりで、野菜みたいだと感じたわけです。

川原にたどり着きました。 とっても綺麗な水で岩魚が泳いでいるのが見えます。
こんな透明な川を見たのは、初めてです。 きっと雪解け水が流れているのでしょう。
尾瀬の自然の豊かさに感動しながら、1時間掛けて山の鼻に到着しました。
ここは、山小屋やビジターセンターがあり、登山客や散策に来た人たちが休憩をしたり、キャンプを張っている人がいたり、それぞれの中継地点になっています。
これから尾瀬ヶ原へ向かう人、至仏山へ向かう人、皆「おはようございまーす」と声を掛けてくれます。
とても爽やかな気持ちになりました。
持参した朝ごはんのおにぎりを食べて、これから尾瀬ヶ原に入っていきます。
午前2時、目的地の尾瀬戸倉に到着。
出発まで車で仮眠をとり、午前6時荷物を整え出発です。
戸倉の駐車場から鳩待峠までは、一般者乗り入れ禁止になっているのでバスで移動します。
夜が明けきらぬ中、30分程で尾瀬の入り口鳩待峠へ到着。
ここから山の鼻を経由し尾瀬ヶ原へと向かいます。
「日光国立公園 尾瀬」の看板が、歓迎してくれているように思えました。
夜が明け始める頃、装備をチェックし、山道へと入って行きます。
鳩待峠から山の鼻までの道は、山の斜面を降りていきますが、石を積んだり、木材で補強して危険の少ないように整備され、初心者でも安心して歩けます。
進むにつれ、静寂の中を鳥の鳴き声が遠くから聞こえてきます。
坂道をどんどん下り、川の流れる音が聞こえてくる様になった頃、道の脇の湿地に、野菜かと勘違いするくらい大きな白い花が・・・「お~~水芭蕉や~」。
小ぶりで柔らかな感じを想像していたのですが、結構大きいんですね。
正直、写真でみた印象とは少し異っていましたが、生の水芭蕉を見れたことは感動でした。
後で知ったのですが、あれは花ではなく、白い葉だそうです。
どうりで、野菜みたいだと感じたわけです。

川原にたどり着きました。 とっても綺麗な水で岩魚が泳いでいるのが見えます。
こんな透明な川を見たのは、初めてです。 きっと雪解け水が流れているのでしょう。
尾瀬の自然の豊かさに感動しながら、1時間掛けて山の鼻に到着しました。
ここは、山小屋やビジターセンターがあり、登山客や散策に来た人たちが休憩をしたり、キャンプを張っている人がいたり、それぞれの中継地点になっています。
これから尾瀬ヶ原へ向かう人、至仏山へ向かう人、皆「おはようございまーす」と声を掛けてくれます。
とても爽やかな気持ちになりました。
持参した朝ごはんのおにぎりを食べて、これから尾瀬ヶ原に入っていきます。
2006年06月15日
山歩きを始めたきっかけ
スキーをしていた頃、ホームグランドにしていたのが群馬県にある尾瀬岩鞍スキー場でした。
冬の尾瀬の山々は、雪に覆われてまさに白銀の世界で、周辺の山々を見るだけでもゴンドラに乗って山頂まで上ってくる価値があると思う程です。
それまでは、冬の尾瀬しか知らなかったのですが、スキーで宿泊した宿に水芭蕉の写真が飾られていて、その真っ白で魅惑的な美しい姿に、一度本物を見たいな~と思っていました。
尾瀬で水芭蕉が咲く次期は5月下旬から2週間程度のわずかな期間で、その時期を逃すと見ることが出来ません。 美人短命なんでしょうね。
3年前の6月、そろそろ水芭蕉の咲く季節だと思い、リュックサックとトレッキングシューズを手に入れ、尾瀬に行くことにしました。
形から入る私は、リュックを買うだけで、何度もスポーツショップに足を運びました。
大きさやフィット感、色や形・・・。
基本的に買い物は面倒くさくて嫌いなんですが、こんな時は別です。
お店の人とも何度か話すうちに、尾瀬歩きの情報も入手できました。
初心者でも大丈夫とか、車は途中までしかは入れないとか、熊が出るの出ないのとか・・クマ?
尾瀬と言っても、尾瀬ヶ原や尾瀬が沼、至仏山、燧ヶ岳等々いろいろなルートがありますが、
今回は鳩待峠から尾瀬ヶ原を通り抜けるルートで決め、尾瀬に向けて出発しました。
2006年06月11日
ミヤマキリシマ、坊がつる
朝5時起床。 ミヤマキリシマを見るため、坊がつるに行きました。
坊がつるは、久住連山に囲まれた盆地で、登山客が訪れるキャンプ場にもなっています。
6時出発、福岡から車で走り、大分自動車道 九重ICから長者原へ。
車を長者原駐車場に止め、8時30分、長者原登山口より入山。
今回のルートは、【雨ケ池ルート】長者原-雨ケ池-坊がつる
所要時間は、途中休憩も含め7時間程でした。
往復10Kの山道に足腰はガクガクでしたが、爽快感がたまりません。
山の空気はとても綺麗でマイナスイオン吸いまくりでした。
また、ミヤマキリシマが山に映えてとても綺麗でした。
途中、土石流の跡を、ロープを使って昇り降りするところもありましたが、
初心者でも、比較的安全に歩くことが出来ました。
下山後は、温泉で汗を流し、風呂上りの牛乳が旨すぎです。

長者原登山口、8時30分 さあ出発です。
木道を通り山へ入ります。

所々に道しるべが立てられています。

林道を通ります、空気が澄んでいて木漏れ日が綺麗でした。

途中、長者原を望みました、こんなところまで登ってきたのか・・・と一息。

雨ケ池付近で、ミヤマキリシマが咲いていました。

ミヤマキリシマの向こうは、坊がつるです。
大船山には、ガスが出てきてます。

坊がつるに到着しました。 約3時間掛かりました。
腹ペコです。 景色の良いところでお弁当を食べました。

坊がつるキャンプ場、登山客のテントが立っていました。
晴れた夜は星が降るほどと言います。
いつか、ここでキャンプをしたいな~。

坊がつるに咲いた草花です。
坊がつるは、久住連山に囲まれた盆地で、登山客が訪れるキャンプ場にもなっています。
6時出発、福岡から車で走り、大分自動車道 九重ICから長者原へ。
車を長者原駐車場に止め、8時30分、長者原登山口より入山。
今回のルートは、【雨ケ池ルート】長者原-雨ケ池-坊がつる
所要時間は、途中休憩も含め7時間程でした。
往復10Kの山道に足腰はガクガクでしたが、爽快感がたまりません。
山の空気はとても綺麗でマイナスイオン吸いまくりでした。
また、ミヤマキリシマが山に映えてとても綺麗でした。
途中、土石流の跡を、ロープを使って昇り降りするところもありましたが、
初心者でも、比較的安全に歩くことが出来ました。
下山後は、温泉で汗を流し、風呂上りの牛乳が旨すぎです。
長者原登山口、8時30分 さあ出発です。
木道を通り山へ入ります。
所々に道しるべが立てられています。
林道を通ります、空気が澄んでいて木漏れ日が綺麗でした。
途中、長者原を望みました、こんなところまで登ってきたのか・・・と一息。
雨ケ池付近で、ミヤマキリシマが咲いていました。
ミヤマキリシマの向こうは、坊がつるです。
大船山には、ガスが出てきてます。
坊がつるに到着しました。 約3時間掛かりました。
腹ペコです。 景色の良いところでお弁当を食べました。
坊がつるキャンプ場、登山客のテントが立っていました。
晴れた夜は星が降るほどと言います。
いつか、ここでキャンプをしたいな~。
坊がつるに咲いた草花です。