2006年06月17日
尾瀬ヶ原
尾瀬ヶ原は標高1,400m、東西約6km、南北約2km、その周囲を至仏山、景鶴山、燧ケ岳、アヤメ平などの2,000m級の山々に囲まれた盆地になっている大きな湿原です。
ルートは、山の鼻-尾瀬ヶ原三又-ヨッピ吊橋-東電小屋-見晴-竜宮-山の鼻を歩きました。
尾瀬ヶ原の入り口からは、木道が続いています。 尾瀬の写真などで見かけるやつです。
この日は天気もよく、周りの山々もよく見えます。
「夏が来~れば思い出す~ 遥かな尾瀬 遠い空~ 」
まったくそんな感じです。
木道をテクテク歩くと、遠くからはカッコーの鳴き声が聞こえてきます。
まっすぐ伸びた木道、遥か向こうに燧ケ岳が見えます。
広がった湿原の左右には白樺の林が続き、湿原には今が盛りと水芭蕉が咲き誇っていました。
何度も深呼吸をしました。 信じ難いことに、歩く疲れは殆どありません。
なんだか、良い分泌液が脳から出ている感じがしました。
木道には、いくつかのルートがあり、分岐には道しるべがあります。

尾瀬ヶ原三叉、ヨッピ吊橋を経由し東電小屋へ向かいました。
ヨッピ吊橋は、小川に掛かる小ぶりな吊橋です。
小川の周辺には、水芭蕉が群生していました。
水の中から、顔を出す水芭蕉はみずみずしく一本一本に息遣いを感じます。
東電小屋は、東京電力の小屋でここへ訪れる人達の中継地点になっています。
尾瀬ヶ原の木道の整備は東京電力がやっているそうです。へ~。
東電小屋の周辺では、多くの人が休憩していました。
一休みし、売店で熊よけの鈴を記念に買い、再び歩き始めます。
ここから見晴らしまでは、山間の小さな山道に入ります。
そちらの道は、すれ違う人も殆ど無いほどで、少し緊張しながら歩いていくと、道の脇に大きな獣の足跡が。
熊の足跡かもしれない・・ドクドクドク。
さっき買ったばかりの熊よけの鈴をリュックに付け、チリンチリンと鳴らしながら足早に通り抜けて行きました。
ルートは、山の鼻-尾瀬ヶ原三又-ヨッピ吊橋-東電小屋-見晴-竜宮-山の鼻を歩きました。
尾瀬ヶ原の入り口からは、木道が続いています。 尾瀬の写真などで見かけるやつです。
この日は天気もよく、周りの山々もよく見えます。
「夏が来~れば思い出す~ 遥かな尾瀬 遠い空~ 」

木道をテクテク歩くと、遠くからはカッコーの鳴き声が聞こえてきます。
まっすぐ伸びた木道、遥か向こうに燧ケ岳が見えます。
広がった湿原の左右には白樺の林が続き、湿原には今が盛りと水芭蕉が咲き誇っていました。
何度も深呼吸をしました。 信じ難いことに、歩く疲れは殆どありません。
なんだか、良い分泌液が脳から出ている感じがしました。
木道には、いくつかのルートがあり、分岐には道しるべがあります。
尾瀬ヶ原三叉、ヨッピ吊橋を経由し東電小屋へ向かいました。
ヨッピ吊橋は、小川に掛かる小ぶりな吊橋です。
小川の周辺には、水芭蕉が群生していました。
水の中から、顔を出す水芭蕉はみずみずしく一本一本に息遣いを感じます。
東電小屋は、東京電力の小屋でここへ訪れる人達の中継地点になっています。
尾瀬ヶ原の木道の整備は東京電力がやっているそうです。へ~。
東電小屋の周辺では、多くの人が休憩していました。
一休みし、売店で熊よけの鈴を記念に買い、再び歩き始めます。
ここから見晴らしまでは、山間の小さな山道に入ります。
そちらの道は、すれ違う人も殆ど無いほどで、少し緊張しながら歩いていくと、道の脇に大きな獣の足跡が。

さっき買ったばかりの熊よけの鈴をリュックに付け、チリンチリンと鳴らしながら足早に通り抜けて行きました。
2006年06月17日
鳩待峠~山の鼻
午後10時出発。 首都高速から関越自動車道を走り、沼田ICを降りて国道120号線を日光・尾瀬方面を目指します。
午前2時、目的地の尾瀬戸倉に到着。
出発まで車で仮眠をとり、午前6時荷物を整え出発です。
戸倉の駐車場から鳩待峠までは、一般者乗り入れ禁止になっているのでバスで移動します。
夜が明けきらぬ中、30分程で尾瀬の入り口鳩待峠へ到着。
ここから山の鼻を経由し尾瀬ヶ原へと向かいます。
「日光国立公園 尾瀬」の看板が、歓迎してくれているように思えました。
夜が明け始める頃、装備をチェックし、山道へと入って行きます。
鳩待峠から山の鼻までの道は、山の斜面を降りていきますが、石を積んだり、木材で補強して危険の少ないように整備され、初心者でも安心して歩けます。
進むにつれ、静寂の中を鳥の鳴き声が遠くから聞こえてきます。
坂道をどんどん下り、川の流れる音が聞こえてくる様になった頃、道の脇の湿地に、野菜かと勘違いするくらい大きな白い花が・・・「お~~水芭蕉や~」。
小ぶりで柔らかな感じを想像していたのですが、結構大きいんですね。
正直、写真でみた印象とは少し異っていましたが、生の水芭蕉を見れたことは感動でした。
後で知ったのですが、あれは花ではなく、白い葉だそうです。
どうりで、野菜みたいだと感じたわけです。

川原にたどり着きました。 とっても綺麗な水で岩魚が泳いでいるのが見えます。
こんな透明な川を見たのは、初めてです。 きっと雪解け水が流れているのでしょう。
尾瀬の自然の豊かさに感動しながら、1時間掛けて山の鼻に到着しました。
ここは、山小屋やビジターセンターがあり、登山客や散策に来た人たちが休憩をしたり、キャンプを張っている人がいたり、それぞれの中継地点になっています。
これから尾瀬ヶ原へ向かう人、至仏山へ向かう人、皆「おはようございまーす」と声を掛けてくれます。
とても爽やかな気持ちになりました。
持参した朝ごはんのおにぎりを食べて、これから尾瀬ヶ原に入っていきます。
午前2時、目的地の尾瀬戸倉に到着。
出発まで車で仮眠をとり、午前6時荷物を整え出発です。
戸倉の駐車場から鳩待峠までは、一般者乗り入れ禁止になっているのでバスで移動します。
夜が明けきらぬ中、30分程で尾瀬の入り口鳩待峠へ到着。
ここから山の鼻を経由し尾瀬ヶ原へと向かいます。
「日光国立公園 尾瀬」の看板が、歓迎してくれているように思えました。
夜が明け始める頃、装備をチェックし、山道へと入って行きます。
鳩待峠から山の鼻までの道は、山の斜面を降りていきますが、石を積んだり、木材で補強して危険の少ないように整備され、初心者でも安心して歩けます。
進むにつれ、静寂の中を鳥の鳴き声が遠くから聞こえてきます。
坂道をどんどん下り、川の流れる音が聞こえてくる様になった頃、道の脇の湿地に、野菜かと勘違いするくらい大きな白い花が・・・「お~~水芭蕉や~」。
小ぶりで柔らかな感じを想像していたのですが、結構大きいんですね。
正直、写真でみた印象とは少し異っていましたが、生の水芭蕉を見れたことは感動でした。
後で知ったのですが、あれは花ではなく、白い葉だそうです。
どうりで、野菜みたいだと感じたわけです。

川原にたどり着きました。 とっても綺麗な水で岩魚が泳いでいるのが見えます。
こんな透明な川を見たのは、初めてです。 きっと雪解け水が流れているのでしょう。
尾瀬の自然の豊かさに感動しながら、1時間掛けて山の鼻に到着しました。
ここは、山小屋やビジターセンターがあり、登山客や散策に来た人たちが休憩をしたり、キャンプを張っている人がいたり、それぞれの中継地点になっています。
これから尾瀬ヶ原へ向かう人、至仏山へ向かう人、皆「おはようございまーす」と声を掛けてくれます。
とても爽やかな気持ちになりました。
持参した朝ごはんのおにぎりを食べて、これから尾瀬ヶ原に入っていきます。