九重の温泉
下山後は、楽しみのひとつの温泉に浸かります。 ここは、九重九湯(湯平温泉郷、筋湯温泉郷、長者原温泉郷、寒の地獄など)で有名な、お湯どころでもあります。
牧ノ戸峠にも温泉はあるのですが、
九重星生温泉・大展望露天風呂の「山恵の湯」に行きました。
(山恵の湯)
ここは、「九重星生ホテル」の立ち寄り温で、岩風呂、檜風呂、うたせ湯などがあり、正面に三俣山が展望できる露天風呂があります。 牧ノ戸峠からだと車で5分程のところです。
ゆっくりと硫黄泉に体を浸し、遠くに硫黄山の煙を見ながら、あんな所まで登ったんだな~と思い返していました。 足腰の疲れを揉み解し、汗といっしょに体の疲れを洗い流しました。
キャンプ場へ帰ると、晩御飯の仕度に掛かります。 ビールを飲みながらカレーを作りました。
ガラムマサラがたっぷり入った、辛いカレーです。 もちろん、美味しかった。
夜は久住山へ登った満足感と、アルコールの力もあり、早々にテントに潜り込み、あっという間に夢の中です。
【3日目】
朝からテントを片付けて、帰り仕度を始めました。
シュラフを干したり、ランタンやバーナーを拭いたり、仕事はたくさんあります。
次に使うことを考えて、キャンプ場で手入れしておくと、帰ってからが楽ですね。
帰りは、瀬の本から久住へと回りました。
今回は九重側から登ったのですが、久住側から登るルートを調べてきました。
久住からは、赤川温泉から登るルートもあります。
久住高原は、飯田高原に劣らず景色の良いところです。
次に久住山に登るときには、久住高原にキャンプを張り、こちらのルートから登ってみようと思いました。
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