下山・硫黄山
下山するのがもったいない気分です。
ミヤマキリシマの季節は、花の色で綺麗なんだろうな~と考えながら、ゆっくり休憩をとりました。
下りは、滑る足元に注意しながらどんどん降りていくと、わずかな時間で久住分れまで、たどりつきました。
途中、坊がつるへ向かう北千里浜や、
硫黄山から立ち上る煙が見えました。
山の景色は、どの方角から見ても良いですね。
(硫黄山)
北千里浜の向こうには、坊がつるがあります。 ここもいいですね。
くじゅうの歌といえば、「
坊がつる讃歌」が有名ですが、その昔「
芹洋子」さんが歌っておりました。
人みな花に 酔うときも
残雪恋し 山に入り
涙を流す 山男
雪消(ゆきげ)の水に 春を知る
ミヤマキリシマ 咲き誇り
山くれないに 大船(たいせん)の
峰を仰ぎて 山男
花の情を 知る者ぞ
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詞は、9番まであります。
ミヤマキリシマの咲く頃に、坊がつるへ行ってみようと思いました。
後は、来た道を引き返しましたが、無事に牧ノ戸峠にたどり着きました。
途中、休憩をゆっくりとったこともあり、予定より1時間ほど遅くなりましたが、天気に恵まれとても楽しい登山になりました。
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