沓掛山-扇ヶ鼻分岐
一番きつかったのが、牧ノ戸-沓掛山の間でした。
途中まで舗装した道路や階段をどんどん登っていきますが、足の筋肉が張り、ハァハァ言いながら登りました。 汗だくです。 正直、「頂上までもつやろか~」と思ったほどです。
沓掛山を登りきったら、それまでとは一変し、視界が広がり
瀬の本まで一望できました。
(瀬の本を望む)
深い谷間を風が吹き上げて、火照った体を癒してくれました。
空気が良いせいか体力もすぐに回復し、一息ついた後は扇ヶ鼻を目指します。
沓掛山を下った後は山の稜線を歩く感じで、比較的平坦な道を久住山へ向かって歩いて行きます。
見晴らしも良く鼻歌交じりで、それまでのきつさが嘘のようでした。
途中の景色は麓まで見渡せて、高所を歩いているんだという実感がありました。
この景色が見たくて、山歩きをする人も多いことでしょう。
扇ヶ鼻分岐からは、星生山を眺めながら久住分れへと向かいます。
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