久住分れ
扇ヶ鼻分岐から久住分れへ向かう途中、正面に星生山が聳えます。
この星生山は、標高1762Mです。 この山の登山道は、かなり急斜面で、星生山へ登る人はこの急斜面を蟻の様に登っていました。 星が生まれる山なんて、綺麗な名前だ。
星生山の尾根が近づくにつれ、大きな石がゴロゴロしてくる様になり、硫黄の臭いがしてきました。
久住分れへは、尾根伝いに斜面を下りていきますが、星生山から大きな岩がせり出していて、よく崩落しないな~と思って眺めていました。
ゴツゴツした大きな石を避けながら、眼下に避難小屋が見えるとそこが久住分れです。
ここは、牧ノ戸、坊がつる、星生山、久住山、中岳からと登山客が集まる地点で、避難小屋とトイレがあり休憩地点になってます。
これから登る
久住山が目の前に聳えます。 山頂までは、けっこう急な斜面です。
(久住山)
岩も大きそうだし、楽に登れるとは思いませんが、予定どうりの時間で登れるかちょっと心配になりました。
少し休憩をとり、しっかりストレッチを行なって、久住山の山頂へ向かう急斜面を上っていきました。
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