ベースキャンプ
やまなみハイウェイの景色を堪能しながら、500mほど走ると道端に”幌馬車”があり、これを目印に左折して小さな道を200mほど走ると目的地の
「九重自然観」があります。
ここのキャンプ場は、車の乗入れが出来る、区画の無いオートキャンプ場で、小さな池の周辺に場所を確保してテントを張ります。
さすがに
飯田高原は見晴らしが良く、池の遥か向こうには
三俣山、その横には
硫黄山から立ち上る蒸気が見渡せます。
(九重自然観)
私たちが到着したときには、既に10組ほどのキャンパーがテントを設営していていました。
車も通るので、周りのじゃまにならないように場所を決めて、テントの設営を開始。
景色の見える方向や、出入りするところを事前に考えて、テントの向きを決めます。
タープを張り、出入り口の位置を合わせてテントを張ります。 最近のテントは、骨組みが軽くて丈夫に出来ているので、簡単に設営できます。
テーブル、イス、ツーバーナー、バーベキューコンロ、水タンク、クーラー等々、荷物はたくさんありますが、使いやすいようにセッティングを行い、1時間程で設営完了。
設営が完了した後は、テントの中にインフレータマットを広げたり、シュラフを広げて乾かしておきます。 久しぶりに使うものは、こうやっておくとフカフカして快適に寝られますね
一仕事終わったら、久住連山の景色を堪能しながらビールをグビグビじゅわーっと、これがシビレル。
日中は、の~んびりと過ごして、日が傾き始める頃から、晩御飯の準備に取り掛かります。
本日のメニューは、定番のバーベキュー。
コンロに入れた炭に”うちわ”をパタパタやりながら火をおこします。
炭の火が落ち着いてきたところで、クーラーから取り出したお肉や野菜を焼いて、カンパーイ!
星が輝いて辺りにランタンの火が燈る頃には、もうほろ酔い気分です。
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